サステナブルファッションの日(8月8日)を制定

ITを活用したファッション古着の買取や販売を手掛ける株式会社ベクトル（本社：東京都港区、代表取締役：村川智博、以下ベクトル）は、一般社団法人日本記念日協会（本社：長野県佐久市、代表理事：加瀬清志、以下日本記念日協会）より認定を受け、8月8日を「サステナブルファッションの日」に制定いたしました。
サステナブルファッションへの理解促進および啓蒙活動をしていくことで、捨てられるファッションアイテムがくなることを目的としています。

■8月8日はサステナブルファッションの日
ファッション業界は大量消費・大量廃棄型のビジネスモデルを採用をしており、その環境負荷は極めて大きいと指摘されています。
国連貿易開発会議（UNCTAD）の発表によると、ファッション業界は世界で第2位の汚染産業です。国際航空業界よりも多い炭素排出量を排出しており、世界全体で毎秒トラック1台分の衣服が埋め立てまたは焼却処分されています。
これらの課題に対処するためには、個々の消費者が主体的な行動を起こすことが重要です。
例えば、着なくなった衣類をリユース・リサイクルする、環境負荷が低い製品を購入するなどの消費行動が一般化すれば、アパレル企業の意識や行動も変化し、社会全体の変革ににつながります。
消費者も巻き込みながら、サステナブルファッションについて考えるきっかけを創出すべく、記念日を制定いたしました。

■日付の由来
8という数字を横にすると、無限を表す記号∞になり、サステナブルを予感することができるほか、単体ではなく、企業と企業、企業と個人、そして個々の人々が協力しながら、共に取り組もうという意思を込めて、8が二つ並ぶ8月8日を記念日としました。

■サステナブルファッションの日のロゴマークを無料配布開始
記念日制定に伴い、ロゴマークを作成しました。サステナブルファッションへの理解促進および啓蒙活動を目的に使用するものであれば、基本的にどなたでも自由に使用することができます。公共団体や企業もぜひ積極的にご活用ください。

＜ロゴマーク等の使用条件について＞
以下の条件を全て満たす場合、ロゴマークは無償で使用できます。（※届出・申請等は不要です）
①サステナブルファッションへの信用や品位を損なう、又は損なうおそれがないこと
②自己の商標や意匠にするなど、独占的に使用しないこと
③法令及び公序良俗に反する、又は反するおそれがないこと
④特定の政治、思想、宗教、募金等の活動と結びつけて使用しないこと
※作成者が不適切な使用と認める場合は、使用の差し止め・見直しをお願いすることがあります。


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2023.08.01